三桜工業株式会社の会計システム「SuperStream-NX」を採用

2017.03.12
各事業所の会計システムを統一

スーパーストリーム株式会社は、自動車部品メーカー三桜工業株式会社(以下 三桜工業)の会計システムに「SuperStream-NX」を導入したことを2017年3月7日に発表した。

三桜工業は、世界23ヶ国88ヶ所に製造拠点を持つ。そのうち国内は本社を含む7つの工場と3つの支店を有する。三桜工業のホームページは下記のURLを参照。

旧会計システムでは、海外を含めた各事業所は各自独立した会計システムを採用し本社の会計システムが別々に構築されていた。

そのため、仕分けや財務の定義がバラバラに決められていたために決算業務が煩雑になっていた。また、各種支払い業務や経費精算業務もExcelを使っての作業であったため業務効率に支障が出ていた。

決算処理の煩雑さの解消し、データの一元管理を行い。支払い業務などの簡素化、効率化、可視化を目指し三桜工業は2016年2月に「SuperStream-NX」を導入し、活用している。

証憑管理オプション、初ユーザー

今回は「SuperStream-NX」のオプションである「証憑管理e文書対応オプション」の初ユーザーとして三桜工業の国内の拠点にて2017年3月から運用を開始する。

証憑管理(しょうひょうかんり)とは、 注文書、契約書、送り状、見積書、物品伝票、請求書、などの会社で使われる書類を管理することで、電子保管により何時(いつ)、誰が(作成、承認)、何をという情報を付加し電子的に保管すること。複製の防止や取り引き記録などの安全な一元管理が可能となる。

証憑管理オプションの導入により、三桜工業は保管場所コストの削減や、書類検索・監査対応等の工数削減の実現を目指す。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

スーパーストリーム株式会社 プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000014741.html

三桜工業 ホームページ:
http://www.sanoh.com/ja/

スーパーストリーム株式会社 ホームページ:
http://www.superstream.co.jp/

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轟吾郎
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