経営の効率化で意思決定のスピード化とガバナンスの強化を実現(全日空商事新システム稼働)

2017.03.02
カンパニー制の業務基盤を共通化

東芝ソリューション販売株式会社(以下 東芝ソリューション)は、全日空商事株式会社(以下 全日空商事)の人事系、総務系、経理・財務系の業務基盤(共通基盤)システムを構築し、本稼働したことを2017年2月22日に発表した。

全日空商事はカンパニー制により会社を4つのカンパニーにグループ化している。航空機部品の調達や機体リースなどの航空関連事業「航空・電子会社」。空港店舗の運営や機内販売などのリテール事業「リテール会社」。土産品全般の企画/製造/卸売、食品/紙/パルプを輸入する「食品会社」。半導体・電子部品の輸出入、広告などを行う「生活産業・メディア会社」の4社である。

情報の一元管理により迅速な判断とガバナンス強化

全日空商事内で稼働した「共通基盤システム」は、人事系、総務系、経理・財務系のシステムで、グループ会社全体で一元管理できるシステムである。

各カンパニー単独での完結する事案や、複数のカンパニーのみでの事案など、どのような事案でも対応可能である。グループを横断した業務の標準化した業務改革と、それを支援するシステムが出来上がった。

また、グループ内での経理・財務の一元化により経営的視点から情報を集め・分析する可視化が可能になり意思決定の迅速化とガバナンスの強化が実現できた。

「共通基盤システム」の特徴

◆各カンパニーとグループ会社の業務プロセス標準化:人事給与、目標管理、勤怠管理、稟議・経費申請の業務の標準化により、同一の指標により社員やカンパニーのパフォーマンス評価が可能となった。

◆ひとつのシステムで複数法人を管理:人事マスターの一元管理により、人事異動・組織変更時の対応が迅速に行われるようになった。

稟議の対応も異動などによる間違った承認者への送付などが起きず、カンパニー間をまたぐ稟議も速やかに処理できるようになった。この結果、意思決定の迅速化とガバナンス強化にもつながった。

◆業務コストの削減:人事異動の発令や稟議処理、精算処理などすべての業務が共通基盤で一元化されたため各社が各々導入していたシステムも不要となりコスト削減になった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東芝ソリューション プレスリリース:
https://www.value-press.com/pressrelease/178540

全日空商事株式会社ホームページ:
http://www.anatc.com/

東芝ソリューション共通基盤システム導入事例:
http://www.toshiba-tsos.co.jp/ex/anatc/

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