ERPパッケージ「MA-EYES」に 経路検索に「駅すぱあとWebサービス」APIを採用

2017.02.06

「駅すぱあと」を開発・運営する株式会社ヴァル研究所(東京都杉並区 代表取締役:太田信夫;以下 ヴァル研)は、株式会社ビーブレイクシステムズ(東京都品川区 代表取締役:白岩次郎;以下 ビーブレイクシステムズ)が提供するERPパッケージ「MA-EYES(エムエーアイズ)」の経路検索APIに採用されたことを2017年2月3日に発表した。

「MA-EYES」の特徴

ERPパッケージ「MA-EYES(エムエーアイズ)」はIT業界や広告業界などのサービス業企業様を中心に導入実績がある。プロジェクト管理を中心に販売管理、購買・経費管理、作業実績管理、在庫管理、債権債務管理、財務会計、分析・レポート、ワークフローなどのパッケージを用意している。MA-EYESパッケージの紹介ページは下記URLを参照:

従来は、MA-EYESを利用し旅費精算や交通費の申請をする際、社員が独自で経路や料金を調べ申請をしなければならなかった。その後、経理・管理担当部門にて再度その確認を行っていた。これらの負担を軽減するために、「MA-EYES」上で「駅すぱあとWebサービス」APIを利用することで、経路検索ができ、そのまま精算を申請・確認することができる。

「駅すぱあとWebサービス」について

「駅すぱあとWebサービス」は、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の経路検索機能や公共交通機関の料金などの機能やデータを、自社が開発しているアプリへ取り込むことができるサービスである。「駅すぱあとWebサービス」紹介ページは下記URLを参照:

APIとは「Application Programming Interface」

APIとは「Application Programming Interface」の略で、2つ以上のアプリケーション間のデータや機能の交換をる機能である。アプリ間は決められた定義(インターフェースという)に従い必要なデータや機能を呼び出すことで、それらを自力で用意することなく開発効率のアップになる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

MA-EYESパッケージの紹介:
http://www.bbreak.co.jp/maeyes/

「駅すぱあとWebサービス」紹介
https://ekiworld.net/service/lp/webservice/

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