パソナテックが業務依頼を効率化するサービスを提供開始

2017.01.24
業務発注管理サービス「Job-Hub Enterprise」提供開始

1月18日に株式会社パソナテックが業務発注管理サービス『Job-Hub Enterprise (ジョブハブ エンタープライズ)』の提供を開始すると発表した。

同サービスは、企業や団体を対象として、社外の人材情報を一元管理するとともに最適な人材に業務の依頼ができるサービスとなっている。

WEB上で業務依頼の依頼先検索から契約書類作成までを完結させることが可能に

今回パソナテックが発表した「ジョブハブ エンタープライズ」は、業務の効率化や生産性向上への取り組みが進められる昨今、外部企業やフリーランスの活用を進める上で発生しがちである依頼先選定にかかる時間や契約手続きの煩雑化といった課題を解決するサービス。

同サービスでは、企業や団体が業務の依頼先を個人や法人といった種別にかかわらず登録することで、依頼先の専門性やスキル、過去の依頼実績といったものについて、部門を超えて共有することが可能になる。

また、登録されたデータを利用することで、最適な依頼先の検索や業務の紹介、マッチングをWEB上で完結させることが可能になる他、必要な契約書類を電子化しておくことで、依頼にかかるコストを抑制し、効率化することが可能になる。

同社では、同サービスの初期導入費用を200万円から、月額費用を15万円からで提供し、元社員やフリーランスといった外部で働く専門性の高いスキルを持った人材への業務依頼を支援する意向である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/

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kakimoto