エス・エー・エスが勤怠管理システムに「テレワークオプション」を追加
2017.01.16
「勤労の獅子」の追加オプション
1月11日にエス・エー・エス株式会社が、同社が提供している勤務・労務管理システム「勤労の獅子」クラウド版において、「テレワークオプション(在席管理機能)」を追加したことを発表した。
同オプション追加は、昨今政府により進められている働き方改革において、在宅勤務やモバイルワークなどによるテレワークが注目され、また、各企業において取り組みが行われていることが背景にある。
場所にとらわれない勤怠管理が可能に
今回、「勤労の獅子」に新たに追加された「テレワークオプション」は、テレワークの運用において勤怠管理とテレワークの実施状況を一元管理するもの。
これにより、勤怠管理者とテレワーカーが離れた場所で仕事を行っている場合でも、ネットワークを介した就業時間中のコミュニケーションがとれ、業務遂行やその管理をできるようにする。
テレワーカーがパソコンにおいて、専用の打刻アプリケーションを使用し、在席時間や離席時間を入力すると、それが勤労の獅子上の勤怠データに反映される仕組みとなっており、テレワーカーの勤務場所に影響されない勤怠管理が可能となる。
同社では、介護や育児との両立を図る勤務者が増加するのに伴い、企業が行う働き方改革の支援をすべく、今後も機能を柔軟に拡充していく意向としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エス・エー・エス株式会社プレスリリース
http://sas-com.com/cd/app/?C=news&H=default&D=00056
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