「VISITS OB」を活かしてキャリア志向解析
2017.01.08
「人を科学し、世界中にセレンディピティを届ける。」をミッションとする株式会社VISITS WORKSが、立教大学キャリアセンターと業務提携し、学生の動向・キャリア志向を解析できるシステムの共同開発を行うことを発表した。
VISITS WORKSは、キャリア形成プラットフォーム「VISITS OB」の企画・運営を行っている。今回は、大学1年生からのキャリア教育強化を目的とし、業務提携に至った。
学生は、社会人と触れあい経験を学ぶ時間が限られており、仕事の価値やキャリアについての情報が限定されている。仕事を通じての社会的価値や、実際に社会人はどのように仕事をしているかという情報が、学生の将来のキャリアパスを大きく左右することとなる。
「VISITS OB」は、企業が学生にキャリア情報を公開する会員制サービスとなり、数多くの社会人の情報を読むことが出来るサービスである。250社以上の大手企業や官公庁・団体の情報と、7,000名以上の社会人が、仕事の詳細や、将来の目標などを掲載しており、学生が自身の可能性を具体的に考えることが出来る。
学生は興味を持った社会人にOB/OG訪問をしたりすることも可能となる。また、大学生の志向・動向を把握し解析することで、大学が進路指導に役立てることが出来、個々の学生に対応したキャリア情報を提供できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
『VISITS OB』を運営するVISITS WORKSと立教大学が業務提携、HR techを用いた新システムを共同開発。大学1年生から一人一人のキャリア志向を解析し、キャリア教育を強化。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000019054.html
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