チャットBotで実現する新しいワークスタイル

2016.12.09
「Works Mobile」初のチャットBotソリューション

12月5日、ワークスモバイルジャパン株式会社は、ビジネス版のLINEである「Works Mobile」サービス上で動くチャットBotソリューションが、エス・エー・エス株式会社から提供開始されたことを発表した。

新しいワークスタイルへの柔軟な対応

労働力人口減少への対応策として、在宅勤務やリモートワークといった新しいワークスタイルが注目されている。そこで、勤務する場所や環境に柔軟に対応できる勤怠管理の方法が求められるようになってきている。

誰でも簡単、勤怠管理の徹底

このチャットBotソリューションを使用すると、利用者は、スマートフォンでチャットBotと対話形式で出退勤の報告ができる。LINEと同じインターフェースで操作できるため、誰でも簡単に入力でき勤怠管理を徹底することができる。

勤怠データはWorks Mobile Bot Platform API経由で、エス・エー・エスが提供している勤怠管理サービスであるクラウド版「勤労の獅子」と連携され、管理者が勤怠データを管理することができる。

「Works Mobile Bot Platform API」は、Works Mobile の利用者がシステムとの間で対話型コミュニケーションを可能にするチャットBotを開発するためのAPIで、2016年12月現在ベータ版サービスとして提供されている。事前登録は不要で、Works Mobile の利用者であれば追加費用無しで試用できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ワークスモバイルジャパン株式会社
https://www.worksmobile.com/jp/home/pr/20161205

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