IoT技術で店舗や工場の「働き方改革」

2016.12.06
IoT技術による「出退勤管理」や「作業報告の自動化」

12月1日、株式会社ACCESSと株式会社チームスピリットは業務提携し、ACCESSのIoT技術によるBeacon(ビーコン)を用いたヒトやモノの位置情報を活用するソリューション「ABF for Location」をチームスピリットのクラウドソリューション「TeamSpirit」に連携、店舗、工場などで「出退勤管理」「プロジェクト原価管理」「作業報告の自動化」などを実現するソリューションの提供を発表した。

働く人の位置情報を携帯Beacon端末から取得

ACCESSの新サービス「ABF for Location TeamSpirit Connect」は、店舗、工場などの屋内で働く人の位置情報を携帯Beacon端末から取得し、一日の最初と最後の接触から「出退社」を自動認識、作業者がいる場所と時間から「作業工数」データを自動作成する。

このデータをチームスピリットが提供する「TeamSpirit」 に連携すると、作業者はBeacon端末を持つだけで「出退勤管理」「作業報告」などを自動化することができる。

「働き方改革」を実現するソリューションに

ACCESSとチームスピリットは得られた膨大なデータを利用して、作業者のシフトの作成や、最適な作業パターンの立案など、「働き方改革」を実現するソリューションに進化させていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ACCESS
https://jp.access-company.com/

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