木村情報技術 チャットで問い合わせ対応「AI-Q」を発売
2016.11.06
業種を問わず導入可能
木村情報技術株式会社は、10月31日に、国内初業種問わず導入可能なAIソリューション「AI-Q」(アイキュー)を11月から発売することを発表した。
Watson
IBM Watson日本語版を用いたチャット対応システムを、企業の中で社員向けに運用されている様々な問い合わせ対応業務に代行させる。
これまで社内問い合わせ対応に必要であったヘルプデスクや、問い合わせた本人にかかっていた時間を大幅に短縮するとともに,人件費などのコスト削減を可能にするシステムとなる。
インターネットを通じて、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などから、利用者である企業の社員が質問し、「AI-Q」のシステムを通じて、Watsonがリアルタイムにチャットで回答する。
特徴
「AI-Q」では、質問とそれに対する回答のデータ入力といった学習行為の部分をユーザーが行うことで、導入コストの低減を図る。従来のAIを用いたシステムの多くは、この部分を開発企業側で行う必要があり、そのための莫大な費用が導入にブレーキをかけていた。
さらに、オリジナルのAIを社員全員で育成していく楽しみも味わえるシステムの機能を備えている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
木村情報技術 プレスリリース
https://www.k-idea.jp/product/ai/ai-q.html
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