Made In Japanを再び世界に発信するインターネットサイト「SHOKU-NIN」オープン！

「SHOKU-NIN」オープン

平成28年8月2日、一般財団法人雇用開発センターは、インターネットサイト「SHOKU-NIN」をオープンした。

同サイトは、日本向け・海外向け（英文）2バージョンがあり、『日本のものづくりに対する真摯な姿勢』を『職（生業）』と『人（個人、組織）』に焦点をあてて紹介する。

現在の搭載コンテンツは、「エボナイト万年筆-笑暮屋」、「生地が美しく蘇る魔法の穂先　南部箒」、「服飾のコンサルタント職人　鵜飼幸次」（2016年8月現在）の4つ。

“made in Japan“を世界に発信！

日本独特の国民性から組織として恒常的に改善を求め、その結果として生まれる高い品質を象徴する“made in Japan“をサイトキーワードの一つとする。

戦後の高度成長期に、世界的に認められた”made in Japan”を現代においても「職と人」という方向から継続的に世界に発信したいという思いがサイトのオープンにつながったという。

営利を主目的としない一般財団法人であるが故に可能な「売るためではない」情報の発信が、職業と商品の品質を、国内だけでなく世界に周知させる。

日本の製造業、及び周辺での雇用の活性化に寄与すべく、将来的には海外から発注されることを狙う。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

PR TIMES　一般財団法人雇用開発センターのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000020344.html