アークンが、業務管理システム「Ahkun PasoLog Server」を販売開始

安価で容易なシステム導入が可能に

平成28年4月20日、株式会社アークンは、クライアントPCからの情報漏えい対策及び、IT資産管理、PC業務管理・分析ソリューションを提供する「Ahkun PasoLog Server」（アークンパソログサーバ）を同年5月20日（予定）より提供開始することを発表した。

その特徴としては、既存のネットワークに専用サーバを設置するだけで管理プログラムを利用可能にするというシステム導入の簡易さをはじめ、分かりやすい操作性を実現した。

また、クライアントPCやファイルサーバにインストールするソフトウェアは超軽快で、デバイスへの負荷が最小限にとどまるほか、部署ごとや役職ごとの細かく柔軟性の高いポリシー設定が可能であるという。

中小企業で対応の遅れがちなマイナンバー制度にも対応しており、マイナンバーが含まれているファイルの保有PCも可視化する。

幅広いユーザーのニーズに応えた製品

「既存製品では導入・運用コストが高すぎる」「システム担当者が不在で、運用が不可能」「同種の既存製品の多くが管理機能が分かりづらく設計されており、運用が困難」など、必要不可欠なセキュリティソリューションを導入出来ない中小企業の声に応えて開発されたのが、「Ahkun PasoLog」であるという。

この「Ahkun PasoLog」をアプライアンス化したものが「Ahkun PasoLog Server」であり、低コストでの導入・運用が実現でき、個人情報管理のみならず、企業内情報資産（人事情報、財務情報、顧客情報、経営情報など）の漏えいから会社を守ることが可能となる。

また、万が一インシデント（事故）が発生した場合でも、過去のログから責任所在を「明らかにする」ことが可能となり、クライアントPCおよびファイルサーバのセキュリティ監査の支援に役立つ模様。

（画像はプレスリリースより）

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