人事朗報! 労務手続き管理からの時間短縮ソフトウェア

2016.03.09
社会保険・雇用保険自動化システム「SmartHR」

株式会社KUFUは、社会保険・雇用保険の手続きを自動化するクラウド型ソフトウェア「SmartHR」サービスを開始した。社会保険・雇用保険自動化「SmartHR」ソフトウェアで、申請がオンラインで完結できる。

企業担当者は年金事務所やハローワーク等の役所に行く必要がなくなり、労務手続きの大幅時間短縮となる。

システムサービス内容

「SmartHR」とは企業が行う社会保険・雇用保険の手続きを自動化によって支援するソフトウェアである。

書類自動作成が出来、総務省の提供するシステム「e-Gov AP」へ連携している。マイナンバー管理や、WEB給与明細ともリンクしている。公開から3ヶ月ですでに600社以上が登録している。

総務省の提供するシステム「e-Gov API」

2014年に仕様公開し、社会保険・労働保険関連手続きの電子申請の総合窓口であり現在電子化を推進している。

社会保険労務士公開予定

「SmartHR」は社会保険労務士向けの管理画面の開発予定もあり、企業と社会保険労務士感の業務もスムーズになる予定である。

株式会社KUFUは、それぞれの担当がそれぞれの業務に集中し、より良い環境で安心して業務の出来る環境作りの実現を支援すると述べている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

社会保険・雇用保険の手続きを自動化する「SmartHR」が電子政府 APIを利用した役所へのオンライン申請機能を公開
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000015987.html

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高野勤一
高野勤一