セントワークス株式会社、「介護に関する無料アンケート調査」を実施

潜在介護者、介護予備軍を把握する糸口に

セントワークス株式会社は、先着50社限定で従業員への「介護に関する無料アンケート調査」を実施する。

国は介護離職ゼロを掲げているものの、仕事と介護の両立に苦しんでいる人は多い。来年は団塊世代が70代にさしかかり、企業に勤める団塊ジュニア世代においても介護は看過できない問題となりそうだ。

介護問題を抱える従業員の離職を食い止めるには、職場環境の改善や介護制度の創設などが挙げられる。さらに人事担当者は各従業員の状況を把握する必要があるが、人事部へ相談が持ち込まれないまま対策が遅れている企業も多いのではないだろうか。

自社における介護施策の必要度が分かる

同社が提供する「介護に関する無料アンケート調査」では、「要介護状態の親がいるか？」「近い将来、介護に直面する可能性はあるか？」「介護と仕事の両立に不安なことは何か？」など、10問の無記名アンケートを実施。

調査結果からは従業員における潜在介護者、介護予備軍の割合が判明し、自社における介護施策の必要性も一目瞭然。緊急度が高い場合は、セントワークス株式会社が有効な介護施策の紹介も行う。

同調査の実施期間は1月12日～3月31日。参加対象となるのは従業員100名以上の企業、先着50社。申し込みは公式ホームページやFAXで受け付けており、費用は無料だ。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

セントワークス株式会社　プレスリリース／Value Press!
https://www.value-press.com/pressrelease/154818

セントワークス／「介護に関する無料アンケート調査」
http://www.saint-works.com/wlb/pdf/questionnaire_201601.pdf