クラウドワークス、タスク形式クラウドソーシング手数料を完全無料化!
2015.11.06
発注金額がこれまでの184%に増加
株式会社クラウドワークスは、同社が運営する「クラウドワークス」にて、プラットフォームの“オープン化”構想を進めている。
日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」には、10月現在で75万人を超えるクラウドワーカーが登録。クライアント数も10万社に達しており、今年の経済産業省第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞も受けている。
同社は10月14日より、クラウドワークス上で発注された「タスク形式」の案件に関して、クラウドワーカーに対する手数料を無期限で無料化。その結果、無料化開始後3週間におけるタスク形式案件の日当たり発注金額が、開始前3週間と比較して184%と約2倍となった。
クライアントの負担額も無料化
同社は「働き方革命」と「個人の与信インフラ創造」という理念のもと、11月10日よりタスク形式案件の完全無料化に踏み切る。
これまで、クライアントはタスクの単価の総数とタスクごとの単価を乗じた総額をタスク保証料としてクラウドワークスに支払い、その際取り引きの報酬総額が300円を下回ると、報酬総額と300円との差額を返金しないものとしていた。
しかし今回の変更にて、報酬総額が300円を下回った場合でもクライアントに差額分を返金することに決定。クライアントの負担額も無料化されたことで、クラウドワーカーとクライアントの両者がより快適に使用できるプラットフォームになったといえそうだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社クラウドワークス プレスリリース
http://crowdworks.jp/press/?p=6159
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