「複業クラウド for Public」、累計導入自治体数が100を突破

2023.09.03
地方自治体と高スキルの民間人材をマッチング

株式会社Another worksは、2023年9月1日、同社が運営する複業マッチングプラットフォーム『複業クラウド for Public』の累計導入自治体数が100を突破したと発表した。

同社は、「複業の社会実装を実現する」というミッションを掲げて『複業クラウド』などの運営を手がける企業。『複業クラウド for Public』では、専門人材の不足に悩む地方自治体と専門的なスキルを持つ民間人材とのマッチングを展開している。

行政課題/地域課題の解決を支援

近年の地方自治体は、地域ブランドの育成や移住/定住の促進加えて、高齢者福祉や自治体DXの推進などへの迅速な対応が求められるようになった。これらの課題は、社会や経済の情勢が激変する中で複雑さを増しており、対応に必要な専門スキル/知識を持たない自治体も多い。

こうした問題に対応するサービスとして、『複業クラウド for Public』は提供が開始された。自治体向けの『複業クラウド』である同サービスは、複業人材の登用という形で行政課題/地域課題の解決を支援。専門性を持つ民間複業人材と自治体職員の協働プロジェクトを、各地で展開している。

マッチングが成立した複業人材数は300名以上

『複業クラウド for Public』は2020年10月より提供が開始され、2023年9月1日時点で累計導入自治体数が100を突破した。同サービスにおいて自治体とのマッチングが成立した複業人材の数については、既に300名を超えている。

同社は、今後も『複業クラウド for Public』を通じて行政における複業人材登用を支援し、地方創生と日本経済の発展に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

複業クラウドが累計導入自治体数100を突破!行政における複業人材登用を加速し、地方創生へ – 株式会社Another works
https://anotherworks.co.jp/wp_post_bxWBuYxS/2023090101

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kakimoto