「freee人事労務」で「50人以上の義務かんたん診断」の提供を開始

2023.07.06
2つの質問に回答するだけで「やることリスト」を作成

freee株式会社(以下、freee)が、提供するクラウド型ソフトウェア「freee人事労務」において、「50人以上の義務かんたん診断」の提供を開始したと。6月28日に発表している。

従業員が50人以上となった事業場においては、労働安全衛生法上の義務として「衛生委員会の設置」や「産業医の選任」、「衛生管理者の選任」、「ストレスチェックの実施」、「定期健康診断結果報告書の提出」の大きく5つの対応が求められる。

そこでfreeeが「freee人事労務」において、「50人以上の義務かんたん診断」において2つの質問に回答するだけで、「やることリスト」を作成できるようにした。日本社会保険労務士法人監修のもとに提供されており、freeeアカウントがなくても無料で利用が可能だ。

勤怠管理や給与計算、労務手続きなどにワンストップ対応

freee株式会社は、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」をビジョンに掲げており、だれでも自由かつ自然体で経営できる環境の構築を目指し、「統合型経営プラットフォーム」の開発・提供を行う。

「freee人事労務」は、勤怠管理や給与計算、労務手続きなどにワンストップ対応できるサービスで、連続する業務を連携し、転記や手作業をなくすことで、ミスや手間を大幅に削減することが可能だ。

お金に関わる業務のプレッシャーから解放され、手作業がなくなることで時間に追われなくなるメリットもある。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

freee人事労務
https://www.freee.co.jp/hr/

freee株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001194.000006428.html

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一