「NEC 働き方見える化サービスPlus」、労働時間の適正化に特化した新プラン

「労働状況記録プラン」リリース

NECソリューションイノベータ株式会社は「NEC 働き方見える化サービスPlus」において、これまでのライトプラン、スタンダードプラン、アドバンスプランに加えて、新しく「労働状況記録プラン」を2023年5月24日より提供している。

労働基準法の準拠に特化したプラン

「労働状況記録プラン」は、労働基準法の準拠に特化し「労働時間の記録」「残業時の注意喚起」「労働時間記録データのダウンロード」機能を利用できる。

「労働時間の記録」では、パソコンの操作状況を自動収集・記録を行い、労働時間の客観的な把握が可能。2023年8月からは、前日の操作時間の通知とパソコンの操作記録時間表が確認できる機能を追加する予定だ。

「残業時の注意喚起」では、退勤時間などに合わせてパソコン画面に終了を促す注意喚起が表示される。「閉じる」をクリックすると、残業の申請・承認の追加を促す勤怠システムなどのURLへ促す仕組みだ。

深夜の時間帯や休日出勤に対する注意喚起にも利用することができる。

蓄積した記録データも活用可能

「労働時間記録データのダウンロード」は、管理者が従業員のパソコン操作の記録をダウンロードできるもので、近年システムに蓄積した記録データの活用ニーズが高まっていることから、業務改革などのデータ活用に役立てることができる。

同機能は、アドバンスプランと労働状況記録プランのみの利用となっている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

NECソリューションイノベータのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119440.html