「freee人事労務」で建設業向け「就業規則テンプレート」の提供を開始

2023.05.26
就業規則の新規作成・変更の作業効率化を実現

freee株式会社(以下、freee)が、提供するクラウド型ソフトウェア「freee人事労務」において、建設業向け「就業規則テンプレート」の提供を開始したと。5月22日に発表している。

「就業規則テンプレート」は、2024年4月の「働き方改革関連法」施行による労働時間の上限規制などで発生する問題「2024年問題」の解消に対応。建設業における就業規則の新規作成・変更の作業効率化を実現する。

建設業特有の課題に対応した規則になっているため、ほとんど変更することなく、簡単に使用することが可能だ。

業種特化(医療・建設・運輸業界)の機能提供を強化へ

freeeは、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」をビジョンに掲げており、だれでも自由かつ自然体で経営できる環境の構築を目指し、「統合型経営プラットフォーム」の開発・提供を行う。

「freee人事労務」は、勤怠管理や給与計算、労務手続きなどを一気通貫で行えるサービスで、連続する業務を連携し、転記や手作業をなくすことで、ミスや手間を大幅に削減できる。

freeeは今後、「2024年問題」への対応を見据え、業種特化(医療・建設・運輸業界)の機能提供を強化していく方針も明らかにしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

freee株式会社 プレスリリース
https://corp.freee.co.jp/

freee株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001163.000006428.html

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一