運送業のDX化を加速!勤怠管理システム「ロジこんぱす」の導入事例を紹介

2023.01.31
リアルタイム勤怠管理「ロジこんぱす」

株式会社システックは、同社の開発した勤怠管理システム「ロジこんぱす」が、株式会社肥後産業に採用されたと2023年1月27日に報告した。

「ロジこんぱす」は、リアルタイムに勤怠管理ができるデジタコだ。タッチパネル形式で画面も大きく、操作性に優れている。

勤怠管理だけでなく、簡単な操作で運転日報の自動作成機能、音声付きメッセージ機能、事故を未然に防ぐ警告機能、時間管理などが実装されており、運送業のDX化をサポートしている。

時間ロスと負担軽減に大きく貢献

導入事例として今回、ドライバーの人数が多く勤怠管理・労務管理に課題を感じていた肥後産業での効果を報告した。

肥後産業では運行状況の確認・連絡などを電話で行ってきたが、「ロジこんぱす」によってドライバーの運行時刻、待機・休憩時間などが把握できるようになった。ドライバー・管理側とも時間のロスがなくなり、業務効率に大きく貢献している。

運行状況や必要な情報共有はメッセージ機能を使って送信するのみで、急なルート変更も伝えやすくなり燃費向上にも効果がみられた。

また、タップするだけで運転日報の自動作成が行えるため、帰社後に手書きで作成する必要がなくなりドライバーへの大きな負担軽減につながっている。

さらに月に1回の「ロジこんぱす講習会」に参加することで、高齢のドライバーでも数ヶ月で操作できるようになったと報告している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社システックのプレスリリース
https://systec2000.com/news/

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高野勤一
高野勤一