クラウド受付と入退室、勤怠管理をシームレス化・日本ロレアルが採用

2022.10.22
入退室管理「TOBIRA」・クラウド受付「RECEPTIONIST」

株式会社構造計画研究所の入退室管理システム「TOBIRA(トビラ)」、株式会社RECEPTIONISTのクラウド受付システム「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」の両システムは、日本ロレアル株式会社の新オフィスに採用されたと2022年10月19日に発表した。

オフィス改装により新システム導入

日本ロレアル社はオフィスを改装し、「ビューティーバレー」として再オープン、ハイブリッドワークを前提としており、業務効率化と省人化を目指したスマートな来訪者受付・入退室管理を実現するため、両社のシステムを採用した。

クラウド受付、入退室、勤怠まで管理

「RECEPTIONIST」では、iPadを通じて直接担当者に来客の取り次ぎを行い、受付表の記入、来客者情報の管理を自動化。「調整アポ」「予約ルームズ」などを利用することで、日程調整や会議室の予約など一連の流れを効率化する。

「TOBIRA」はビジネス向けのスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」を使い入退室状況をクラウド上で管理する。

電気錠、自動ドア、ゲート、エレベータなどの遠隔解錠・操作ができるほか、暗証番号をインターネット上で管理できるアクセスコントロールシステムだ。

また「TOBIRA」は勤怠管理にも連携しているため、社員の出退勤情報管理も可能だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社構造計画研究所のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000096978.html

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高野勤一
高野勤一