シフト管理「oplus」と勤怠管理「勤革時」がシステム連携を開始
2022.09.03
API連携でシームレスな勤怠管理
Oplus株式会社と日本電気株式会社は、クラウド型シフト管理システム「oplus(オプラス)」とクラウド勤怠管理システム「勤革時」とのAPI連携を開始ししたと2022年8月31日に発表した。

管理を連携し労働時間を把握
今回、シフト管理と勤怠管理が連携することにより、勤怠予実の差異がリアルタイムで確認できるようになる。そのため、残業時間の超過を未然に防ぐことが可能になった。
これまでは、データのダウンロード・変換・インポートなどを行いながら実労働時間の差異を確認しなければならなかったものを、ボタン1つでシームレスに照らし合わせることができるため、人的ミスなども軽減される。
それぞれのシステムの特徴
Oplusは、初期費用・月額費用も無料から始めることができるシフト管理システムで、シンプルで直観的な操作が特徴だ。
シフト提出・管理・確定、デイリースケジュールやコメント機能、出勤要請などが基本操作に含まれており、必要に応じて労務管理・概算人件費計算・自動シフト作成機能を備えたプランを用意している。
今回連携する「勤革時」は、勤怠状況をリアルタイムに集計、確認できる勤怠システムで、直行直帰の従業員の勤怠管理、複雑なシフトにも対応している。管理に必要な機能を、定額料金から始められるのが特徴だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Oplus株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000096553.html
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