道路交通法改正に対応!勤怠管理と検温、アルコールチェックができる検知器

2022.08.04
2022年10月の道路交通法改正に向けて

株式会社デバイスエージェンシーは、顔認証による勤怠管理と非接触の検温、アルコールチェックが同時に行えるアルコール検知器「AdvaNceD IoTサーモイン アルコール・デスクトップ」を7月27日より発売開始した。

結果を自動記録、クラウド保存

2022年10月の道路交通法改正では、事業所によってアルコール検知器を使用しての酒気帯び有無の確認が義務化される。そこで同社は、勤怠管理と検温、アルコールチェックが同時に行える検知器を開発した。

改正案では、アルコールのチェック結果を1年間、記録・保存することが義務付けられていることから、全ての測定データはクラウドに自動記録・保存される。

従業員1人1人の確実な証明のため顔認証での勤怠管理を実施、その場で体温測定を行う。アルコールチェックは、マウスピース部分にストローで息を吹き込むのみ。発熱やアルコールが検出された場合は、LINE通知で管理者に連絡する仕組みだ。

企業に合わせて選べる

さらに、機器が正常に作動するかのセルフチェック機能、手指消毒ができる自動消毒液噴霧機能も搭載されている。オプションで安全運転管理者に検査内容を提出する場合のプリンターも設置が可能だ。

アルコールチェックのみの「AdvaNceD IoTサーモイン アルコール・シンプル」の販売も行っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

デバイスエージェンシーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000082.000058452.html

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高野勤一
高野勤一