勤怠管理・交通費精算「kincone」にシフト表をインポートする機能を追加
2022.06.09
CSVの取り込みで日毎の労働時間管理
株式会社ソウルウェアは、勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone(キンコン)」が、CSVファイルで作成したシフト表を「kincone」にインポートする機能を追加したと2022年6月6日に発表した。利用者に追加費用はかからない。
アルバイトやインターンシップの把握
「kincone」は、スマホで始められるシンプルな画面と操作を維持するため、「シフト管理」は行っていない。しかし現在は、シフトのない企業でもアルバイトやインターンシップなどを雇用しており日毎の労働時間の管理に対応する必要が生じている。
その背景を受け同社では、今回の機能を開発。シフトデータを勤怠管理システムに取り込むことにより、1日の所定労働時間が異なる従業員の勤務状況を確認できる。
「月曜日は9時から12時」「火曜日は14時から18時」と読み込むと、遅刻・早退・欠勤など判定されることなく適切に処理される仕組みだ。
「SHIFTEE」との連携も予定
同機能は、株式会社システムサポートが提供するシフト管理クラウド「SHIFTEE(シフティ)」と6月下旬に連携する予定である。「SHIFTEE」で作成したシフトを、そのまま「kincone」へインポートできるようになる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ソウルウェアのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/000000041.000039533.html
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