HRMOS勤怠の新機能・クラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」無料提要

2022.06.05
年末調整の電子化サービス

株式会社ビズリーチは、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」のHRMOS勤怠において、新機能となるクラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」を無料で提供すると2022年6月2日に発表した。

申告書類をシステムが自動回収、判定、作成

クラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」は、従業員が普段から使用しているスマートフォンやタブレットから質問に回答していくだけで、従業員ごとに必要な申告書類をシステムが自動で判定・作成するシステムだ。

年末調整の知識は必要とせず、給与計算システムと連携して年税額計算なども行う。

担当者は、書類の回収状況をシステムから確認できる。提出が遅れている従業員に対しては、リマインド機能により自動で通知させることが可能だ。また申告書は保管・一括ダウンロードできる機能、印刷レポート機能も備えている。

書類の回収業務から保管・管理までの作業工数を大幅に削減することができる。

年末調整の業務負担を軽減

2020年4月より、年末調整の電子化対応が可能になったことから、同社はシステムを開発。従業員は、生命保険料控除、地震保険料控除などに関わる書類を電子化して勤務先に提出することが可能となった。

同システムの提供開始は8月中旬を予定している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ビズリーチのプレスリリース
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/

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高野勤一
高野勤一