顔認証アプリケーションとジェスチャーを組み合わせた勤怠管理システム
2022.04.28
勤怠管理の新しい提案
日本コンピュータビジョン株式会社は、ジェスチャー+顔認証アプリケーション「SenseThunder Attendance APK」を2022年4月26日より提供する。複雑な勤務体系でも打刻の目的を判別できる柔軟性を持つ。
打刻目的がジェスチャーで分かる
同製品は、従来の温度検知機能付き顔認証端末に、認証時に打刻の目的をタグ付けできるジェスチャー判別機能を追加したものだ。
具体的には、勤怠管理から設定されたジェスチャーボタンを表示させる。例えば手をグーにしたら「出勤」、パーにしたら「退勤」、チョキは「外出」など、顔認証と同時にジェスチャーによって高速打刻を行う。
マスクをした状態でも認識でき、端末への接触や入力作業なども必要ない。
複雑な勤務体系にも対応できる
従来の顔認証打刻では、深夜での勤務で出退勤が日をまたぐ場合、また三交代制勤務など複雑な勤務体系ではその都度設定が必要になっていたが、今回のアプリケーションでは、決められたジェスチャーによって出勤か退勤か、休憩かなどを判別することができる。
またAPI連携により、自社プラットフォーム上やJCVの顔認証管理プラットフォームを用いて各認証の履歴をブラウザ上で確認できるため、勤怠管理や体調の把握などが簡単に行える。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本コンピュータビジョン株式会社のプレスリリース
https://www.japancv.co.jp/news/5312/
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