RPAシステム「EzRobot」、経産省「IT導入補助金2021」の対象ツールに

2021.11.16
中小企業・小規模事業者支援として

株式会社Wizは、同社が提供する会計・経理業務を搭載したRPAシステム「EzRobot(イージーロボット)」が、IT導入補助金2021の対象ツールに認定されたと11月12日に発表した。

会計・経理業務を効率化

「IT導入補助金2021」は、経済産業省が中小企業・小規模事業者などを対象に、事業のデジタル化を支援する目的で行っている補助金制度だ。

「EzRobot」は、会計・経理業務を搭載した業務効率化を図れるRPAシステムで、勤怠入力、請求管理台帳作成、顧客登録、給与計算、請求書発行、帳票PDF化など会計・経理機能が充実している。

あらゆる業界のバックオフィス業務の効率化・自動化をサポートするものだ。

シンプルな使いやすさが特徴

シンプルな機能と操作性が特徴で、専門的な知識を必要としないためラーニングコストも大幅に軽減することができる。

また担当スタッフが導入からスキル習得、アフターフォローまで、遠隔サポート、チャット、メールなどで対応するほか、必要であれば何度でも訪問し支援を受けることが可能だ。

今回のIT導入補助金2021では、補助対象となる企業が「EzRobot」、ほか「クラウド会計ソフト「freee会計」」、経営・コスト適正化診断ソフトウェア「KANBEI SaaS」のいずれかをセットで導入すると、導入費用の3分の2、最大で450万円の補助金を受けることができる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Wizのプレスリリース
https://012grp.co.jp/news/press/news211112

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高野勤一
高野勤一