「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」、従業員用ダッシュボード追加

2021.11.12
従業員のウェルビーイングのために

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、従業員の健康管理を行うデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」に、ビッグデータを活用する新たな機能を追加したと2021年11月10日に発表した。

従業員にも可視化を実現

「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」は、従業員の心身の健康データ、勤怠、休業などの情報を見える化し、それらのデータを専門的知見に基づいて分析、課題の抽出を行うことで、従業員のウェルビーイングに貢献するというものだ。

これまでは人事労務担当者および産業保健スタッフ用のダッシュボードを提供していたが、今回従業員用のダッシュボードを提供することになった。これにより従業員も情報を共有することができるため、自分自身の健康状態の把握、自己管理に役立てることができる。

より詳細な分析が可能に

また同社が開発したストレスチェックやエンゲージメントを診断するエンゲージメントサーベイ、健康診断、勤怠のそれぞれの指標をクロス分析できるようになった。

ほかにも、PDCAを回すための効果検証ツール「pdCa」との連携機能を追加した。これによって簡易的な調査を短期間に繰り返すパルスサーベイが行われ、より詳細な健康状態や分析のアップデートが可能になる。

今後も新たな分析機能を追加し、従業員のウェルビーイングの「見える化」に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントのプレスリリース
https://www.armg.jp/news/newsrelease/2021/1110

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高野勤一
高野勤一