テレワーク対応を強化した「TeamSpirit」新バージョン登場

2021.08.07
標準搭載された「勤務場所登録機能」

株式会社チームスピリットは、2021年8月5日、新製品『TeamSpirit Summer’21』の提供を開始した。

同製品は、同社が展開している働き方改革プラットフォーム『TeamSpirit』の新バージョン。テレワーク(在宅勤務)へ対応すべく「勤務場所登録機能」が標準搭載され、また電子帳簿保存法改正への対応も強化されている。

働く場所の把握や出社率の算出が容易に

『TeamSpirit』は、勤怠管理/就業管理/工数管理/経費精算/電子稟議/社内SNS/カレンダーといった社内業務の一元化を実現するクラウドサービス。従業員の活動情報を自動で収集し、データ分析を通じて働き方の可視化もできるため、重要な活動の洗い出しや生産性向上につながる効果的なタイムマネジメントも可能にしている。

『TeamSpirit』の新バージョンとなる『TeamSpirit Summer’21』では、コロナ禍によって急速に普及したテレワークへの対応として、「勤務場所登録機能」が新たに搭載された。この機能は、毎日の勤怠打刻と同時に働く場所を登録できるというもの。管理者は、従業員が働く場所の把握や出社回数/出社率の算出を容易に行うことができる。

電子帳簿保存法改正への対応も強化

『TeamSpirit Summer’21』では、電子帳簿保存法改正への対応を強化すべく、不正なデータ複製/削除の防止制限や経費申請/領収書の変更履歴を残す機能も実装された。

同法の改正では、国税関係帳簿や国税関係書類の保存負担を軽減すべく、電子データ(電磁的記録など)での保存を認可。改正法は、2022年1月1日より施行される予定となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『TeamSpirit Summer’21』の提供を開始 「勤務場所登録機能」を標準搭載 – 株式会社チームスピリット
https://corp.teamspirit.com/

記事をシェアする

kakimoto