SNSの使い方を調べて、採用リスクを回避。「レキシル」、バージョンアップ

2021.05.15
トラブル常習者の入社を未然に防ぐツール

株式会社ビットミックスは、2021年5月11日、採用リスク回避ツール『レキシル』シリーズをバージョンアップしたと発表した。

同社は、DX事業や研修コンサルティング事業を展開している企業。『レキシル』は、面接や履歴書だけでは検知が不可能なトラブル常習者の入社を未然に防ぐツールであり、『レキシル』および『レキシルプラス』でシリーズが構成されている。

問題のない人材かを「デジタルタトゥー」で判断

近年、インターネットの普及が進む一方で、企業における機密情報や個人情報の流出リスクも増大している。こうしたリスクへの施策を、採用前の段階から実施するツールとして『レキシル』は開発された。

『レキシル』では、採用候補者のリスクを図る指標として、SNSの使い方や過去のトラブルに注目。SNS・ネット掲示板・マスメディア・ネット削除情報といった「デジタルタトゥー」の内容から、候補者が問題のない人材なのかを判断する。

シリーズを構成する『レキシルプラス』は、『レキシル』の機能に加えて、専門のスタッフが「経歴チェック」と「評価チェック」を直接行うものとなっている。

180000以上のレポートを納品

『レキシル』は、弁護士・社労士監修個人情報保護法への抵触を排除しており、厚生労働省の指針や労働基準法にも配慮した形でのバックグラウンドチェックを実現。こうした点が評価され、これまでに述べ1000社以上の企業が利用しており、180000以上のレポートを納品してきた実績を持つ。

同社は今後も『レキシル』シリーズの展開により、企業の採用リスク回避と経営を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

レキシル – 株式会社ビットミックス
https://bitmix.jp/service/rekishiru/

トラブル常習者の入社を未然に防ぐ 採用リスク回避ツール『レキシル』をバージョンアップ – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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