外部人材管理システム「エクスチーム」、管理権限のカスタマイズ機能を実装

2021.05.12
企業の現状に合わせた外部人材管理を実現

パーソルイノベーション株式会社は、2021年5月10日、同社が運営する外部人材管理・活用システム『エクスチーム』において管理権限のカスタマイズ機能を実装したと発表した。

『エクスチーム』は、フリーランス・副業人材といった外部人材の業務委託契約管理に特化したシステム。今回実装された機能では、企業の現状に合わせた柔軟な外部人材管理を実現している。

業務委託内容や実績を全て可視化

『エクスチーム』は、外部人材を多く活用する企業向けの業務委託契約管理ツールとして、2019年5月に提供が開始された。名称は、「external(外部の、外の)」と「team(チーム、仲間)」とを組み合わせる形で命名されている。

同システムでは、外部人材への発注・納品・請求までを一元管理することで、業務委託内容や実績を全て可視化。やり取りそのものも集約・管理することにより、請求漏れや契約書紛失といったミス・トラブルの回避も実現している。また、業務委託先の発注履歴・報酬額・評価などを社内共有できるタレント管理機能も備える。

「一般」「経理」権限のカスタマイズが可能

『エクスチーム』ではこれまで、全権限を持つ「管理者」と、担当プロジェクトを管理する「一般」、支払い管理を行う「経理」という3つの権限が提供されてきた。

今回新たに実装された機能では、このうちの「一般」「経理」権限において実行できる機能・操作のカスタマイズを実現。新たな管理権限の設定にも対応し、より柔軟な外部人材管理を可能にしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『エクスチーム』、管理権限のカスタマイズが可能に – パーソルイノベーション株式会社
https://persol-innovation.co.jp/news/2021/0510/

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