クラウドオフィスサービス「RISA」、会議体験の向上を図る新機能をリリース

2021.04.27
インタラクティブなコミュニケーションで会議体験向上

株式会社OPSIONは、2021年4月26日、同社が運営するクラウドオフィスサービス『RISA』において新機能をリリースしたと発表した。

『RISA』は、アバターやバーチャル空間の活用によりオフィス機能を代替するクラウド上のワークプレイス。今回リリースされた新機能では、インタラクティブなコミュニケーションによる会議体験の向上が図られている。

在宅勤務でもオフィス勤務でも同じように働ける

今般のコロナ禍により、企業におけるテレワーク導入は急速に浸透した。働く場所を問わない点で、テレワークを評価する企業・ワーカーは多い。しかしその一方で、「気軽な雑談」「表情から察する」「アイコンタクト」「目標達成の喜びを分かち合う」といった、コミュニケーション面の課題を感じる人も増え始めている。

『RISA』は、こうした課題をクラウド上で解消するサービスとして開発された。同サービスは、「1つの居場所を共有する体験」を離れていても実現するというもの。アバターで仮想3D空間に出社し、在宅勤務でもオフィス勤務でも同じように働くことを可能にしている。

偶発的なコミュニケーションも誘発

今回『RISA』においてリリースされた新機能は、会議中に質問・気づきがあった場合、スタンプを押せばその意思をわかりやすく表示できるというもの。話し手が一方的になりがちなWeb会議において、話し手を1人にせず、また偶発的なコミュニケーションも誘発することで会議体験をより向上させるとしている。

『RISA』ではまた、誰がどこにいるかを一覧で把握できる2Dマップ機能も今回追加。今後は、コミュニケーション量スコア機能や発話者を判別する機能のリリースも予定している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

RISA – 株式会社OPSION
https://risa.ne.jp/

クラウドオフィスRISAが会議体験を向上させる新機能をリリースしました – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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