人事労務ソフト「オフィスステーション」、「クロノスPerformance」と連携

2021.01.09
登録されている社員情報の相互連携が可能に

株式会社エフアンドエムは、2021年1月7日、同社運営の人事労務クラウドソフト『オフィスステーション』において、クロノス株式会社の就業管理システム『クロノスPerformance』との連携を同年2月より開始すると発表した。

この連携により両サービスは、登録されている社員情報の相互連携が可能となる。

『オフィスステーション』と『クロノスPerformance』

『オフィスステーション』は、企業内において全従業員の社内業務を効率化するアラカルト型人事労務クラウドソフト。労務・年末調整・給与明細・有休管理といった業務ごとにパッケージが設定されており、必要な機能・使いたい機能だけを低価格で導入することも可能となっている。

『クロノスPerformance』は、多様な働き方に対応した就業管理システム。2019年4月の労基法改正に対応しており、変形労働時間制などおける簡便な就業管理を可能にしている。また、他製品と連携により様々なサービスが連動した就業システムを構築できるという特徴も持つ。

それぞれに社員情報を登録する手間を削減

企業における社会保険・労働保険関連の手続きは、勤怠データと密接に結びついている。しかし、勤怠管理システムと労務管理システムを連携するツールがないと、両システムにそれぞれ社員情報を登録する必要が生じる。両サービスの連携は、この手間を削減すべく決定された。

株式会社エフアンドエムは今後も『オフィスステーション』において、連携システムの拡大に注力するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

オフィスステーション – 株式会社エフアンドエム
https://www.officestation.jp/

『オフィスステーション』、『クロノスPerformance』との連携を開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd

記事をシェアする

石藤明人
石藤明人