健康管理システム「Carely」、北海道日野自動車が導入

2020.11.11
人事担当者の健康管理業務を一元管理

株式会社iCAREは、2020年11月10日、同社のクラウド健康管理システム『Carely』が北海道日野自動車株式会社に導入されたと発表した。

『Carely』は、人事労務担当者らが担う健康管理に関する業務を、一元管理できるクラウドシステム。人事担当者の業務効率化と健康管理の法令遵守を同時に実現するものとなっている。

『健康経営優良法人』を効率的に取得できる

株式会社iCAREは、産業医による企業の健康管理指導受託業務や、医師による企業のヘルスケア管理指導受託業務などと共に、『Carely』の企画・運営を手がけている。

『Carely』は、労務管理の効率化を実現するシステム。健康診断・ストレスチェック・過重労働・面談記録といった健康情報の一元管理を可能にしている。

今回『Carely』を導入した北海道日野自動車株式会社は、国内大型・中型トラック市場にてトップシェアを誇る日野グループの販売会社。導入は、2020年に取得した『健康経営優良法人』を今後も適切なリソースで効率的に取得すべく、決定されたという。

従業員の労務リスクを「見える化」

北海道日野自動車株式会社において『Carely』は、健康診断結果データの一元管理や、ストレスチェックの実施・結果管理、また労働時間管理などに活用される予定。また、『健康経営優良法人』取得のための施策実行および効果検証にも利用されるという。

株式会社iCAREは今後も従業員の労務リスクを「見える化」することで、企業のカンパニーケアを支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社iCARE
https://www.icare.jpn.com/

北海道日野自動車、『Carely』を導入し健康管理のDXを推進 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/234616

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