「1人総務時代」を見据える。「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」、機能を大幅強化

2020.10.31
従業員の手続きを、全て電子化

株式会社オービックビジネスコンサルタントは、2020年10月29日、同社が開発・販売する『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』について、機能を大幅に強化したと発表した。

『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』は、「1人総務時代」における労務管理業務を、デジタル活用により支援するクラウドサービス。入社から退職に至る従業員の手続きを、全て電子化するとしている。

デジタル化の第一歩を踏み出すためのサービス

今般のコロナ禍によって、在宅勤務/テレワークが浸透するなど企業を取り巻く環境は大きく変化した。また、改正労働基準法や働き方の多様化といった動きは以前から進んでおり、総務人事部門が担う業務は今まで以上に多様かつ膨大なものとなりつつある。

しかし、総務人事部門における人材確保は困難度を増しており、将来的には「1人総務時代」が訪れる可能性も示唆されている。こうした状況において同社は、総務人事部門のデジタル化が必要不可欠であると考え、デジタル化の第一歩を踏み出すためのサービスが必要であると判断。今回の『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』強化に至った。

「これから」の働き方への対応も支援

強化された『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』では、今なお紙のやりとりが多く残る人事労務手続きに着目し、あらゆる手続きの電子化を実現。入社から退職に至る従業員の手続きに加えて、従業員からの情報収集や社員情報管理、社会保険手続きや雇用契約などについて、デジタル化・ペーパーレス化を可能にしている。

同サービスにより同社は、総務人事部門の生産性を向上させると共に、在宅など「これから」の働き方への対応も支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』が機能強化 – 株式会社オービックビジネスコンサルタント
https://www.obc.co.jp/corporate/outline/news/news201029

記事をシェアする

kakimoto