郵便物対応代行サービス「クラウドメール室」、α版の先行導入企業を募集

2020.10.30
総務のテレワーク・在宅勤務を可能にする

株式会社トドケールは、2020年10月27日、同社のサービス『クラウドメール室』α版において先行導入企業の募集を開始したと発表した。

同社は、クラウドアプリケーション『オフィスでトドケール』の開発・運営などを手がける企業。『クラウドメール室』は、総務のテレワーク・在宅勤務を可能にする「遠隔メール室」の運営サービスとして開発されている。

9月には『オフィスでトドケール』をリリース

2020年のコロナ禍は、企業における働き方を大きく変えた。オフィスへの出社を基本とする集約的な労働環境は、在宅勤務を中心とする分散環境へと変化し、人々はその変化に適応を迫られている。

しかし、郵便物・配送物といった物理的な「モノ」への対処業務は、依然として残っており、新しい働き方のボトルネックとなっていた。

こうした課題を解決すべく同社は、在宅勤務中の社員がオフィスの郵便物を確認できるクラウドアプリケーション『オフィスでトドケール』を2020年9月にリリース。さらに、この『オフィスでトドケール』に続くサービスとして、総務やメール室における全ての郵便物管理を代行する『クラウドメール室』の開発・提供に至った。

PDF化などのオプションも用意

『クラウドメール室』では、配送・回収などの面倒な郵便物対応を代行すると共に、全ての郵便物を『オフィスでトドケール』にて通知・管理。郵便物の受け取り方法については、PDF化などのオプションも用意されている。

株式会社トドケールはこの後も、全ての人が平等に変化の恩恵を受けることができるソリューションを提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラウドメール室 – 株式会社トドケール
https://todoker.com/product-cloudmail/

総務のリモートワークを実現する「クラウドメール室」 α版サービス 先行導入パートナー企業募集 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/

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