最大110万円の助成金。「Re:lation」、「はじめてテレワーク」導入対象ツールに採択

2020.10.12
社内外のコミュニケーションを一元管理

株式会社インゲージは、2020年10月9日、同社のメール共有システム『Re:lation』が『はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)』の導入対象ツールに採択されたと発表した。

『Re:lation』は、メール・電話・SNSといった社内外のコミュニケーションを一元管理し、チームで共有できるシステム。『はじめてテレワーク』は、公益財団法人東京しごと財団が実施する支援事業であり、『Re:lation』は最大110万円の助成金が受けることが可能となる。

勤務時間・勤務場所を越えた一体感の醸成を実現

株式会社インゲージは、新しい時代のコミュニケーション共有サービスとして『Re:lation』を展開している。同システムでは、メール・電話・Twitter・LINE・チャットといった複数ツールの対応履歴を、共有の受信箱にてワンストップで管理することが可能。担当者を振り分けることで、互いの業務を可視化し、業務負荷を分散させることもできる。

『Re:lation』は、ブラウザベースで利用可能なクラウドサービスである点も、大きな特徴となる。インターネット環境さえあれば、テレワーク・在宅勤務・地方拠点勤務であっても、同じチーム・部署内のメールを共有することが可能。勤務時間・勤務場所を越えたコミュニケーションや一体感の醸成を、実現している。

300人~999人の企業では110万円が補助される

『はじめてテレワーク』は、テレワーク導入に向けたコンサルティングを受けた東京都内の中堅・中小企業などを対象として実施される支援事業。環境構築経費および制度整備費の補助が行われる。

『はじめてテレワーク』導入対象ツールに採択されたことで『Re:lation』は、導入に際して費用が補助される。従業員数100人未満の企業は40万円、100人~299人の企業は70万円、300人~999人の企業は110万円が補助されるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『Re:lation』が『はじめてテレワーク』の対象ツールに採択 – 株式会社インゲージ
https://ingage.co.jp/archives/9935

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kakimoto