Wi-Fi「ケーブルいらず」、「SPROUND」の「新しいオフィス様式」実現に貢献

設置場所を選ばずオフィス内で最適通信を実現

PicoCELA株式会社は、2020年10月5日、同社の業務用Wi-Fiサブスクリプションサービス『ケーブルいらず』が、インキュベーションオフィス『SPROUND』に採用されたと発表した。

『ケーブルいらず』は、電源さえあれば設置場所を選ばずオフィス内にて最適通信を可能にするサービス。『SPROUND』での採用では、Wi-Fiネットワーク構築を通じて「新しいオフィス様式」の実現に貢献するとしている。

導入企業は、フレキシブルなレイアウト変更が可能

PicoCELA株式会社は、特許技術を活用した無線通信製品の販売などを手がける企業。LANケーブル配線を不要にする高性能無線バックホール技術や、通信ネットワークのスモールセルを広げる基盤技術などの研究・開発を通じて、新しい時代を支えるプラットフォーム事業の創造を目指している。

同社の『ケーブルいらず』は、最小限のケーブル配線でオフィス内にWi-Fi環境を構築するサービス。これまではレイアウト変更に伴って生じていた配線工事を、不要にしている。導入企業は、Wi-Fi環境の悪化を気にすることなく、フレキシブルなレイアウト変更が可能となる。

自由に移動しても安定したインターネット接続を実現

今回『ケーブルいらず』を採用した『SPROUND』は、東京・品川の『品川インターシティ』内に開業したインキュベーションオフィス。ワークスペースを自由に移動しても安定したインターネット接続を実現すべく、『ケーブルいらず』の採用に至ったという。

PicoCELA株式会社は今後も、様々な環境に適応したWi-Fiネットワーク環境の構築し、顧客の課題解決に貢献するとしている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

PicoCELA『ケーブルいらず』がインキュベーションオフィス『SPROUND』に採用 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/