人材マネジメントシステム「カオナビ」、凸版印刷で人材データ集約・活用を実現

2020.09.25
社員12000名の人材データ集約・活用を実現

株式会社カオナビは、2020年9月24日、同社が展開しているクラウド人材マネジメントシステム『カオナビ』が、凸版印刷株式会社に導入されたと発表した。

『カオナビ』が、顔写真を活用する形で人材情報の容易な共有を可能にしたシステム。凸版印刷株式会社において同システムは、12000名におよぶ社員の人材データ集約・活用を実現している。

2020年7月より運用が開始

『カオナビ』は、社員の顔・名前・経験・評価・スキル・才能といった人材情報を、顔写真に紐付ける形で一元管理と可視化を実現したシステム。最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメントに関する業務を支援し、企業の働き方改革実現にも貢献している。

今回『カオナビ』を導入した凸版印刷株式会社は、2020年に創業120周年を迎えた総合印刷会社。同社では、『チャレンジングジョブ制度』での社員からの情報収集において、メールやエクセルが利用されていた。しかしこの集計作業などが、事務局にて課題化。課題解決のため『カオナビ』導入が決定され、同年7月より運用が開始されている。

日本の「働き方」を変えていく

『カオナビ』について凸版印刷株式会社は、直感的な操作性とわかりやすい視認性、また設定のカスタマイズが容易である点を高く評価。同システムの活用により、12000名におよぶ従業員のエンゲージメント向上を図ると共に、将来的には戦略人への寄与も目指すという。

株式会社カオナビは今後も、人材マネジメントのプラットフォームとして『カオナビ』を提供し、日本の「働き方」を変えていくとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

凸版印刷が、クラウド人材マネジメントシステム『カオナビ』を導入 – 株式会社カオナビ
https://corp.kaonavi.jp/news/pr_20200924/

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