クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」、「Anyflow」とAPI連携を開始

2020.07.26
『Slack』からの勤怠打刻が可能に

株式会社ヒューマンテクノロジーズは、2020年7月21日、同社のクラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』がAnyflow株式会社のiPaaS『Anyflow』とAPI連携を開始したと発表した。

『KING OF TIME』は、打刻データをリアルタイムにブラウザ上で管理できる勤怠管理システム。『Anyflow』は、異なるSaaS同士を柔軟に接続できるサービス。API連携の開始により『KING OF TIME』は、『Slack』からの勤怠打刻が可能となっている。

『KING OF TIME』と『Anyflow』

『KING OF TIME』は、手持ちのPCとインターネット接続のみで簡単かつ高度な勤怠管理を実現するシステム。使いやすいシンプルな画面構成で打刻データを管理し、作業効率向上とコスト削減を図ることができる。オンラインでの申請承認のやり取りも可能にしており、給与ソフトなど外部サービスとの連携も充実している。

今回『KING OF TIME』がAPI連携を開始した『Anyflow』は、異なるSaaS同士を接続し、データの統合などを可能にするサービス。直感的な操作性を持ち、定型業務・ワークフローの自動化を実現すると共に、企業でのデータ活用促進や無駄な時間の削減を可能にしている。

リモートワークでの出勤チェックを可視化

『Anyflow』との連携により『KING OF TIME』は、『Slack』上から打刻や打刻後の出勤退勤通知が可能となった。

『KING OF TIME』ではこれまで、リモートワークにおいて「仕事はじめました」といった社内報告・共有する必要があった。しかし今回の連携により、出勤チェックの可視化や打刻の効率化が実現されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

KING OF TIME – 株式会社ヒューマンテクノロジーズ
https://www.kingtime.jp/

『KING OF TIME』と『Anyflow』がAPI連携。Slack等から勤怠打刻が可能に。 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/00

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