アスマーク、テレワークにも対応した在席管理ツール「せきなび」リリース

2020.06.30
多様化している「せき」を管理

株式会社アスマークは、2020年6月29日、同社のHRテック事業においてコミュニケーションツール『せきなび』をリリースしたと発表した。

『せきなび』は、テレワークの浸透などにより多様化している「せき」を管理し、スマートな職場環境を実現させるサービス。同社が立ち上げた事業『従業員総活躍サービス Humap』内のサービスとして、提供される。

HRテック事業『従業員総活躍サービス Humap』

アスマークは、6000社を越えるマーケティングリサーチの取引実績を持つ企業。リサーチ事業を展開する中で、従業員の数値的な管理のニーズが企業において高まっていると察知し、2020年6月にHRテック事業『従業員総活躍サービス Humap』を立ち上げた。

『従業員総活躍サービス Humap』では、企業における社内のコミュニケーションから業務効率に至る課題の解決を企図。HRテックを活用したサービスの提供を通じて、組織の「働き方改革」を支援している。

従業員の顔や業務の「見えにくさ」を解消

今回リリースされた『せきなび』では、従業員の座席・所在・勤務状況などをオンライン上で把握できる。表示に際しては、顔写真やプロフィール付きの「オンライン座席表」という形式を採用。テレワーク推進により生じる従業員の顔や業務の「見えにくさ」を解消している。

同ツールについてアスマークは、「誰がどこで何をしているのか、一目で分かる働き方改革ツール」であると自負している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

テレワークでも一目でわかる在席管理『せきなび』をリリース – 株式会社アスマーク
https://www.asmarq.co.jp/news/release-20200629/

記事をシェアする

石藤明人
石藤明人