勤怠システムとの連携が可能なAI検温システム「STH」、販売開始
2020.06.29
ジョーカーピース株式会社は、2020年6月26日、勤怠システムとの連携が可能なAI検温システム『STH』の販売を開始した。
『STH』は、実施したAI検温のデータと共に、「いつ」「誰が」「何度か」という情報を勤怠システムと連携できるシステム。社員や利用者の健康管理を行いつつ、新型コロナウイルスの感染対策の実施実績を残すことも可能となっている。
ジョーカーピースは、ソフトウェア開発事業やインターネット関連事業を展開している企業。AIの顔認証と非接触IC読み取りを搭載し、「S=すばやく」「T=体温」「H=測る」を実現するシステムとして、『STH』を開発した。
『STH』では、非接触でも高精度な検温を可能にすると共に、高度な認証技術によりマスクを着けた状態でも顔の識別を実現。収集した温度情報を勤怠システムと連携させることにより、社員出勤時における体温測定や、訪問者への検温測定を可能にしている。
『STH』導入時における勤怠システムとの連携は、ジョーカーピースの技術者が担当する。セキュリティを重視するため、ソフト開発は日本で実施。AI検温機は、電源さえさればどこでも設置可能であり、オフィスの出入り口や通路に設置することもできる。
『STH』は、AI検温システムと既存システム連携の組み合わせが、50万円から提供されている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ジョーカーピース株式会社
https://www.jokerpiece.co.jp/
AI検温×勤怠システムとの連携が可能なAI検温システム『STH』を発売 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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