「今、誰がどこにいて何をしているのか」を共有。テレワーク支援「arata」提供開始
2020.05.18
株式会社サイダスは、2020年5月14日、テレワーク支援アプリケーション『arata』の提供を開始したと発表した。
サイダスは、タレントマネジメントシステムを中心とした人材プラットフォームの開発を手がける企業。『arata』は、タスクの進行状況やメンバーの仕事場を自動で通知することで、チームの「つながり」を感じることができるアプリケーションとなっている。
今般の新型コロナウイルス感染拡大を受け、テレワークによる在宅勤務は大きな広がりを見せることとなった。「働き方」は新しい時代に入り、「生産性の高い働き方」としてもテレワークは注目・検討されている。
しかしその一方でテレワークには、コミュニケーションのとりづらさや報告確認作業時間の増加といった課題もある。こうした状況においてサイダスは、顔が見えない中でも「今日は誰がどこで働いているのか」「どういった働き方なのか」といったことを把握できる環境が必要であると判断。そのためのアプリケーションとして『arata』を開発した。
『arata』は、チェックインの通知やタスク進捗状況の自動共有、また各部署が持つデータの「見える化」といった機能を持つ。オンとオフの境目が曖昧なテレワークにおいて、「今、誰がどこにいて何をしているのか」をチームメンバーで共有することにより、「つながり」を感じながら確かな成果に結びつけることを可能にしている。
サイダスは『arata』の提供を通じて、自由度と生産性の高い「多様な働き方」を支えるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
テレワークをより働きやすい環境へ 『arata』を提供開始 – 株式会社サイダス
https://www.cydas.com/news/press/20200514_arata/
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