ネオアクシス、「Concur Expense」の中小企業向け導入支援サービスを開始

2020.04.24
電子帳簿保存法への対応などを実現

ネオアクシス株式会社は、2020年4月20日、経費管理クラウド『Concur Expense』の中小企業向け導入支援サービスの提供を開始したと発表した。

ネオアクシスは、TISインテックグループにおいてソリューションサービスの一翼を担う企業。『Concur Expense』の導入支援サービスでは、最短1ヶ月の同システム導入や、電子帳簿保存法への対応などを実現するとしている。

中小企業の間接業務改革を支援

2019年4月より施行された働き方改革関連法により企業は、多様な「働き方」の実現や生産性向上に向けた取り組みを求められるようになった。しかし、直接業務では既に長年にわたって効率化が進められており、「改革」が困難な場合も多い。そこで近年は、紙ベースの業務が未だ多く残る間接業務における業務改革が求められるようになっている。

ネオアクシスも、550以上の中小企業へITサービスを提供する中で、間接業務に対する業務効率化・業務自動化のニーズを寄せられることが多いという。また、これらの課題解決にあたりクラウドサービスを利用したいうニースも、高まっているという。こうしたニーズに対応し、中小企業の間接業務改革を支援すべく、同社は『Concur Expense』の導入支援サービス提供を開始した。

最短1ヶ月で『Concur Expense』利用が可能

『Concur Expense』は、株式会社コンカーが提供している経費管理クラウドシステム。ネオアクシスの中小企業向け導入支援サービスでは、最短1ヶ月で『Concur Expense』の利用が可能となる。また、電子帳簿保存法の適用に向けて、間接業務改革のさらなる推進も支援するとしている。

ネオアクシスはこの導入支援サービスについて、今後3年間で20社の導入を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

経費管理クラウド『Concur Expense』の中小企業向け導入支援サービスを提供 – ネオアクシス株式会社
https://www.neoaxis.co.jp/news/press/20200420_004365.html

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