20社限定で無償提供。「Craudiaタイムカード」、リモートワークの勤怠管理を支援

2020.04.14
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

株式会社エムフロは、2020年4月9日、同社の勤怠管理ソリューション『Craudiaタイムカード』を無償提供すると発表した。

エムフロは、クラウドソーシングサービス『Craudia』を運営する企業。『Craudiaタイムカード』の無償提供は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リモートワークの勤怠管理を支援すべく実施される。

キーボードの入力数から業務状況も把握

エムフロの『Craudia』は、フリーランス・副業者・兼業者などの生活に寄り添う形で展開されているサービス。「個の働き方」やライフスタイルの多様化する現在の社会にあって、仕事の依頼者とワーカーの双方にとって優しいプラットフォームとなっている。

『Craudia』では、オンラインタイムカードのサービスとして『Craudiaタイムカード』の提供も行っている。この『Craudiaタイムカード』は、始業/終業時刻や就業時間の管理に加えて、マウスの操作回数やキーボードの入力数から業務状況も把握できるというもの。また有償版では、個人情報を保護しつつランダムな画面キャプチャの取得も可能となっている。

勤怠管理に悩む企業が増えていることを憂慮

エムフロは、新型コロナウイルスの影響によってリモートワークの導入・検討が進む現況において、勤怠管理に悩む企業が増えていることを憂慮。「今までは社内で当たり前に管理できていたことが、難しくなる」といった懸念を払拭すべく、今回『Craudiaタイムカード』の無償提供を決定したという。

なお、この無償提供は、限定20社に対して2020年4月末まで実施される。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

リモートワークで勤怠管理を簡易に行える『Craudiaタイムカード』を無償提供開始 – 株式会社エムフロ
https://www.mfro.net/news/1613/

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