雇用調整助成金に対応。「らくしふ」、勤務時間比較データを提供

2020.04.13
「新型コロナの影響で削られる前と後」がわかる

株式会社クロスビットは、2020年4月9日、同社のシフト管理SaaSサービス『らくしふ』において勤務時間比較データのダウンロード機能をリリースしたと発表した。

この機能は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて実装されたもの。雇用調整助成金の申請の際、「新型コロナウィルスの影響で削られる前と後」がわかるデータを提供するとしている。

LINEを活用してシフト管理を効率化

クロスビットは、技術の力を駆使することで「究極的に効率のいい社会」の構築を目指している。世の中から無駄をなくし、個々の生産力向上を図るべく、SaaSサービス『らくしふ』の提供も手がけている。

『らくしふ』は、LINEを活用してシフト管理の効率化および従業員の最適配置を行うツール。2017年8月に提供が開始されて以来、導入企業・店舗で様々な成功事例を生みだし、導入店舗数は4500店舗以上を突破した。現在もユーザーの声を大事にしながら開発を進められ、企業の利益最大化に貢献している。

休業手当の不可避性を証明できるデータを提供

今般の新型コロナ対策の一つとして、雇用調整助成金の特例措置の拡大が発表された。今回『らくしふ』にてリリースされた勤務時間比較データのダウンロード機能は、この助成金申請において活用できるもの。休業手当の不可避性を証明できるデータを提供し、スムーズな申請を支援するとしている。

クロスビットは『らくしふ』の同機能により、新型コロナに影響を受けている全ての事業主に貢献できることを願っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

らくしふ – 株式会社クロスビット
https://rakushifu.jp/

『らくしふ』が勤務時間比較データのダウンロード機能をリリース – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

記事をシェアする

kakimoto