無操作率も管理。デジタルテクノロジー、テレワーク就業時間取得システムをリリース

2020.04.11
就業時間や利用アプリ情報を自動取得

デジタルテクノロジー株式会社は、2020年4月9日、テレワーク就業時間取得システムをリリースしたと発表した。

デジタルテクノロジーは、株式会社DTSの100%子会社で、ITインフラ構築を専門とするシステムインテグレーター。今回リリースされたシステムは、就業時間に加えて利用アプリ情報も自動取得するものとなっている。

信頼性の高いテレワーク管理を実現

今般の新型コロナ感染拡大を受け、テレワークを導入する企業は急激に増加した。こうした動きの中で、テレワークにおける就業実態の把握について課題を抱える企業も、また増加している。「テレワーク当日にPCへのログイン記録がない」「業務に関係ないサイトを長時間閲覧」といった悩みを持つ企業は多い。

デジタルテクノロジーのテレワーク就業時間取得システムは、こうした課題を解決すべくリリースされた。同システムでは、テレワーク中であるPCの稼働状況を定期的に収集し、ログインの有無・使用アプリ・閲覧URL・無操作率などを管理者に報告。社員の不安を最小限に抑えた形で、信頼性の高いテレワーク管理を実現するものとなっている。

多様なニーズに適応したシステムを提供

同システムをリリースしたデジタルテクノロジーは、テレワークソリューションを含むマルチベンダーハードウェアの販売・構築・保守・運用を手がける企業。企業に加えて官公庁・大学・研究機関とも取引実績を有しており、その数は2000社以上におよぶ。

同社は今後も、クライアントが持つ多様なニーズに適応したシステムインテグレーションを提供するとしている。

(画像はデジタルテクノロジーの公式ホームページより)

▼外部リンク

デジタルテクノロジー株式会社
https://www.dtc.co.jp/

デジタルテクノロジー テレワーク就業時間取得システムをリリース – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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kakimoto