クラウド人事労務ソフト「SmartHR」、TSグループで入社手続きをオンライン化

2020.04.05
203名の入社手続きをオンラインで実施

株式会社SmartHRは、2020年4月2日、同社のクラウド人事労務ソフト『SmartHR』がTSグループ3社に導入されたと発表した。

『SmartHR』を導入したTSグループは、医療・介護領域における人材紹介・派遣サービスの大手。同ソフトは、新型コロナウイルス感染症対策として新入社員203名の入社手続きをオンラインで実施するなど、既に効果を発揮している。

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け

『SmartHR』は、雇用契約・入社手続き・年末調整などあらゆる労務管理のペーパーレス化を実現するクラウド人事労務ソフト。戦略人事にも活用可能な「ラクラク分析レポート機能」や、様々なサービスとの連携機能も備え、従業員の生産性向上を後押ししている。

今回『SmartHR』を導入したTSグループは、新入社員の受け入れについて4月の集合研修実施および5月の現場配属を想定していた。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、入社式および集合研修の延期を決定。また、通常は対面で行う入社手続き書類の対応もオンライン化すべく、『SmartHR』の導入に至ったという。

企業からアナログで煩雑な業務をなくす

『SmartHR』は、オンライン上での雇用契約書の締結を可能にする機能を持つ。入社手続きも、従業員本人が従業員情報を入力すると必要書類を自動作成し、役所への電子申請も可能。対面での受け渡しや押印が、不要となっている。

SmartHRは今後も『SmartHR』によって、企業からアナログで煩雑な業務をなくすことを目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラウド人事労務ソフト『SmartHR』を、TSグループ3社が導入 – 株式会社SmartHR
https://smarthr.co.jp/news/press/21822/

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石藤明人
石藤明人