ビーコンを活用した勤怠管理「Linkit 勤怠」、「KING OF TIME」との連携を開始
2020.03.11
株式会社ACCESSは、2020年3月9日、同社の勤怠管理クラウドサービス『Linkit 勤怠』について、株式会社ヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理システム『KING OF TIME』との連携を開始したと発表した。
この連携開始により『KING OF TIME』導入企業は、携帯用ビーコンを用いた自動打刻を選択することが可能になっている。
ACCESSの『Linkit 勤怠』では、専用BLE(Bluetooth Low Energy)を搭載したビーコンとゲートウェイ(受信機)を活用して、打刻を行う。従業員は、ビーコンを携帯して特定エリアを通過するだけで、出退勤時間を自動記録ができる。そのため、打刻忘れや勤務時間の改竄を防止すると共に、客観的な勤怠実績の把握を実現。また、取得したデータを勤怠管理システムと連携させることも可能となっている。
ヒューマンテクノロジーズの『KING OF TIME』は、タイムカードやExcelで煩雑化した勤怠管理を自動集計で効率化する勤怠管理システム。複数拠点を持つ場合でも、リアルタイムの一括管理が可能となっている。こうした利点が評価され、導入実績は19000社以上におよぶという。
『KING OF TIME』での打刻はこれまで、PCやスマホアプリからのクリック打刻や、ICカードリーダーや指紋リーダーを用いた接触型の方法が採られていた。しかし今回『Linkit 勤怠』と連携することで、ビーコンを使った自動打刻が可能となり、より客観的な勤怠実績の把握が可能となっている。
ACCESSは今後『Linkit 勤怠』において、同社のビジネスチャット『Linkit』との連携も予定。コミュニケーションの迅速化を促進し、あらゆる職場の「働き方改革」を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
勤怠管理システム『KING OF TIME』に、打刻レスタイムレコーダー『Linkit 勤怠』を連携 – 株式会社ACCESS
https://www.access-company.com/
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