「人事労務freee」、社労士法人SATOグループと提携を開始

2020.02.12
スモールビジネスの「働き方改革」を支援

freee株式会社は、2020年2月7日、SATO社会保険労務士法人(以下「SATOグループ」)と提携を行うと発表した。

freeeは、クラウドサービス『人事労務freee』の提供などを手がける企業。SATOグループは、国内最大規模を誇る社労士法人。今回の提携では、『人事労務freee』を通じてスモールビジネスの「働き方改革」支援が図られる。

多様なニーズへのフルパッケージ対応を実現

freeeは、「自動で、経営を軽くする」クラウドサービスとして、『人事労務freee』などを提供している。また、バックオフィス業務の効率化や経営の可視化のさらなる推進を図るべく、パートナーや金融機関との連携も進めている。

同社は『人事労務freee』について、「就業規則の作成・変更」といった労働環境の整備においては利用者側での対応を求めるケースがあったことを憂慮。この課題を解消し、多様なニーズへのフルパッケージ対応を実現すべく、SATOグループとの提携に至ったという。

「スモールビジネスを、世界の主役に。」

今回の提携により『人事労務freee』は、「就業規則の作成・変更」「助成金無料診断」「給与計算/労務手続きのアウトソーシング」について、SATOグループのサービスやノウハウを低価格で提供することが可能となった。

freeeは今後も、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、オープンなプラットフォーム構築を進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『人事労務freee』、国内最大規模の社労士法人のSATOグループと提携 – freee株式会社
https://corp.freee.co.jp/news/freee-sato-9853.html

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