りらいあ、「Amazon Connect」を活用した勤怠自動受付の運用を開始

2020.02.10
AWSが提供する『Amazon Connect』を活用

りらいあコミュニケーションズ株式会社は、2020年2月5日、勤怠自動受付の運用を開始したと発表した。

同社は、BPO(Business Process Outsourcing)サービスを提供している企業。開始された勤怠自動受付は、AWS(Amazon Web Service)が提供する『Amazon Connect』を活用するものとなっている。

入力された勤怠状況の一括管理も可能

りらいあコミュニケーションズの勤怠自動受付では、コンタクトセンターに勤務するオペレーターからの勤怠連絡を、24時間自動で対応することが可能となる。

受付では、『Amazon Connect』のIVR(自動音声応答)機能を活用すると共に、データを収集・可視化する『Amazon CloudWatch』も利用。入力された勤怠状況の一括管理も、可能になっている。

このシステムを公共インフラ事業者向けの業務に導入した場合、月100件以上におよぶ勤怠連絡の自動化が実現する。管理者は工数を軽減でき、オペレーターはいつでも勤怠連絡を行うことができるという。

付加価値の高いサービスを提供

りらいあコミュニケーションズは、全国30ヶ所以上にオペレーションセンターを配置し、3万人を超えるスタッフを擁する企業。コンタクトセンターなど顧客接点周辺のBPOサービスを、国内主要企業に向けて提供し続けている。

同社は今後も、コンタクトセンター運営の効率化を進め、付加価値の高いサービスを提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『Amazon Connect』を活用した勤怠自動受付の運用を開始 – りらいあコミュニケーションズ株式会社
https://www.relia-group.com/news/2020/20200205-000799.html

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kakimoto